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レシートを活用した錬金術3選

皆さんはレシートなんてものは捨てちゃってますよね。中にはレジですら受け取らないって方もいるかと思います。さすがに家電を買った時ぐらいは保証のことがあるから取っておくぐらいでしょうか。今回は、そんないつも捨てられてしまうレシートを活用した錬金術をご紹介します。

 

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その錬金術とは、スマホアプリでレシートを撮影して送信するだけでポイントがもらえるというものです。私が利用しているアプリをご紹介します。

レシーカ

  • 運営会社:TSUTAYAでお馴染みのカルチェア・コンビエンス・クラブ株式会社
  • 貯まるポイント:Tポイント
  • レシート1枚につき:1ポイント

毎月はじめの5枚はポイントはもらえず、6枚目からポイントが付与されます。1日3枚まで送信可能、7日以内のレシートであれば有効。貯まったTポイントで、SBI証券で米国株インデックスファンドを購入し、さらに錬金術を展開しています。まさに捨てるものからお金を産む仕組み。

 

Rakuten Pasha

  • 運営会社:楽天株式会社
  • 貯まるポイント:楽天ポイント
  • レシート1枚につき:1ポイント

1日最大5枚まで送信可能、当日のレシートだけ有効。さらに今日のトクダネに指定された商品の購入レシートであれば、サービスポイントも付与されます。私みたいな楽天経済圏の住民にとっては、使い勝手の良い錬金術。

 

CODE(コード)

  • 運営会社:株式会社リサーチ・アンド・リノベーション
  • 貯まるポイント:TAMARUポイント、CODEコイン
  • レシート1枚につき:商品によってTAMARU数ポイント

レシートと購入した商品のバーコードをスキャンして送信。私は基本的に購入した日に作業しています。CODEコインでTAMARUポイントなどの抽選ができる。貯まったTAMARU300ポイントを300dポイントに交換してメルカリの支払いに利用しています。これもまた、レシート情報をポイントに変え、メルカリで300円本を買い、その本で学び、その本を500円で売るという錬金術。

 

情報は有料であると認識すべき

いかがでしたでしょうか。恐らく各社の狙いは、レシートをもとに個人消費のデータを集め、今後のマーケティングの資料なんかにするといったところでしょうか。レシート1枚1ポイントが安いかどうか、他人の時間を使って情報を得る行為に対して対価を支払うのは当たり前、無対価で行おうとしている国勢調査より賢明な企業努力と評価できます。そういうものに私は協力します。なんか面倒くさいなって思えばやらぬもよし、面白そうと思えばやればよし。この錬金術は子供たちにもすっかり認知されて、レシートを私のもとにすすんで持ってくるようになりました。今ではレシート集めおじさんと化してしまいました。