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クレジットカードは複数枚持ちが最強な理由

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クレジットカードは複数枚持ちが最強な理由

バフェットはろう(@buffett_hello)です。

皆さんは、クレジットカードを使い倒していますか。それともクレジットカードの支払いに振り回されていますか。今回は、クレジットカードを賢く使い分ける方法について共有していきます。

 

 

 

カードの使い分けがおすすめな理由

特典や割引が受けられる

クレジットカードには、特定の店舗で買い物をするとポイント2倍、ホテルやレストランでの割引など優待サービスや、旅行傷害保険などが付帯されています。複数枚クレジットカードを持つと、所持しているカードに付帯された特典や割引がすべて受けられます。お店ごとにクレジットカードを使い分けることで、多くの特典をフル活用できるでしょう。

カードが使えないときに便利

クレジットカードは、VISAやJCBなど国際ブランドによって使用できるエリアや店舗が決められています。例えば、VISAのクレジットカードしか持っていないと、VISA加盟店でなければ使えません。しかし、異なる国際ブランドのカードがあれば、それだけ使える店が増えます。カードの磁気不良、利用限度額に達した、紛失した場合も、もう1枚あると助かります。いざというときのために、複数枚持ちを検討しましょう。

使いすぎを防げる

クレジットカードを用途によって使い分けると、使いすぎを防げます。例えば、日用品や食材、光熱費など普段の支出と、外食やレジャーなど娯楽の支出に分けると、どちらにお金を使いすぎているのかが把握しやすいです。クレジットカード明細を見て、使いすぎていると分かれば支出を抑えるよう工夫でき、無駄遣いを減らせます。

 

カードを使い分けるための準備

メインとサブを作ろう

クレジットカードを上手に使い分けできるよう、メインカードを1枚サブカードを1、2枚用意しましょう。枚数が多いと管理が大変なので、メインカードとサブカードはあわせて2、3枚がベストです。いざというときいつでも使えるよう、メインカードとサブカードはいつも財布に入れて携帯してください。

メインカードの選び方

メインカードは普段使い用にするので、ポイント還元率が高いものがおすすめです。ポイント還元率1%以上のものを選びましょう。貯まるポイントは、自分にとって使い勝手が良いポイントであることが重要です。ネットショッピングや街中での買い物に使える、魅力的な商品と交換できるなど、使い道が多いカードだと安心です。

サブカードの選び方

メインカードにはない魅力的な特典が付いたカードを探してください。特定のお店で使うとポイントがアップする、持つだけでステータス性がある、高額な旅行傷害保険が付いている、国内外の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが付いているなど、魅力的なカードを選ぶのがおすすめです。国際ブランドは、メインカードとは違うものを選びましょう。クレジットカードを複数枚持つときにネックとなるのが年会費です。トータルで年会費が高くならないかを気にしてください。

 

 

 

クレジットカードを賢く使い分けよう

クレジットカードは1枚のメインカードと1、2枚のサブカードの計2、3枚を使い分けるのがおすすめです。各カードの特典が手に入り、1枚のクレジットカードが急に使えなくなったときにも重宝します。

我が家の場合は、ポイント還元率2%のLINEクレカ(VISA)をメインカードとして、普段の買い物や光熱費の支払いに使い、ポイント還元率1%の楽天カード(MasterCard)をサブカードとして、コストコや楽天市場での買い物に使っています。貯まったLINEポイントは税金の支払いに楽天ポイントはふるさと納税にあてています。今後もその都度お得な情報をもとに複数枚のクレジットカードを使い分けていこうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。