バフェットはろう(@buffett_hello)です。
Z世代、1990年後半から2000年代に生まれた人たちの多くは、暗号資産が自分たちをミリオネア*1にしてくれると考えていることが最新調査で分かりました。今回は、Z世代がなぜそう思い、行動しているのかを共有していきます。
暴騰する暗号資産でミリオネア
暗号資産は日々、新たなミリオネア、特にリスクの高いアルトコイン*2に手を出している億万長者を生み出しているように見えるかもしれません。ドージコインや柴犬コインといった有名なアルトコインは2021年、驚くような利益を上げました。
投資家たちが一攫千金の夢を抱いて暗号資産に殺到するのも当然です。中でも、Z世代の投資家は暗号資産が自分たちをミリオネアにしてくれると考えていることが調査・データ分析会社Engine Insightsの最新調査で分かりました。
ずっとデジタルで生きてきた
Z世代の回答者の59%は、暗号資産に投資することで自分たちが裕福になれると信じているということです。年配の世代に比べ、Z世代は「全てがデジタル」という状態を受け入れ慣れているので、暗号資産に心地良さを感じるのも驚きではありません。
どの世代よりも経済的に困難
Z世代は、借金と財政に大きな不安を抱えています。これは高騰する不動産やら、大学教育の費用、無能な政治家によるずさんで前時代的な国家運営など、さまざまな不安要素が重なり合ったせいだと考えられます。
円やドルなどの法定通貨の弱体化がニュースを独占する中で、インフレもまた暗号資産をより魅力的なものに高めています。
彼らは、自分たちにとって経済的なことは全てこれまでの世代よりも困難だと感じているのです。そうした考えとリスクを好む傾向の高まりが重なって、彼らが利益を急ぎたがるのも当然なのです。
我が家は、80~90年代に生まれたY世代(ミレニアム世代)ですが、Z世代的な思考も少しあるので、ビットコインやらイーサリアムなどの暗号資産に投資しています。てか、昭和的な生活を送っていると将来きっと破産します。
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