バフェットはろうです。
年明け早々、日に日に価格が数万円増えていくビットコイン。保有者の中にはスマホを持つ手が震えるなんて人もいるみたいです。今回はそんなビットコインの現状と今後について共有していきます。
350万円を突破
2020年12月10日に210万円/BTCの大台を突破して以来、ビットコインの勢いは止まらず。1日に300万円/BTCを突破したばかりですが、3日には350万円/BTCを超えました。主要な仮想通貨取引所での取引高の増加も目立っているそうです。
天井は1月上旬
CNBCの投資番組「Trading Nation」で専門家らは、過去最高価格を更新した後、青天井状態に見えるビットコインについて、意見を語り合っていました。米投資コンサルティング企業のマーク・ニュートンCEOは21年1月の上旬頃にビットコインがピークアウト*1する可能性があるとしています。
デジタルゴールドとして需要増加
金(ゴールド)に対しても史上最高値を記録しました。これはどういうことかと言うと、今まではビットコインと金は反比例の関係、ビットコインが上昇すれば金は下落、ビットコインが下落すれば金が上昇という関係でした。しかし、最近はビットコインと金は連動して同じ方向に動く傾向になりつつあります。ビットコインは「デジタルゴールド」とも呼ばれるぐらいです。株や米ドルなどの通貨が不安定になれば、ビットコインや金に資金が移り、さらに価格が上昇することが予想されます。ビットコインの需要が増加していることの一端を示しています。
30万ドル/BTC超えるか
2020年はビットコインにとっては、分岐点の年となりました。機関投資家によるビットコインの採用は、強気相場を推進することになりました。時価総額で最大で仮想通貨であるビットコインは、2020年で約300%の上昇を見せました。遅ればせながら、我が家も2020年11月から資産の1〜2%程度をビットコインをはじめとする仮想通貨に資金を移すことを始めました。
見る見るうちに、ビットコインの価格が上昇し、含み益*2は77%も増加、まもなく資金が2倍に達しようとしています。ただ、この加熱的な上昇は1月上旬までと言う専門家もいれば、2021年末までに今の3倍まで上昇する、別の専門家は10倍まで増加するとも言われています。日々の上下に一喜一憂することなく、2021年末まで保有しようと考えています。仮に今の価格の10倍まで上昇したとしたら、3,000万円/BTCとなり、我が家が保有したビットコインの価格は15倍に達します。まだ山のふもとなのか、山の頂上なのか、神のみぞ知る。これ以上資金は突っ込まず静観、どうなることやら。
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